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2019クリスマス例会　報告　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2019年12月10日

　恒例のクリスマス例会が12月10日、これまでのホテルオークラから六本木の国際文化会館に会場を移して開かれました。鹿取会長の今年の友好150周年を締めくくるあいさつの後、深沢亮子さんのピアノと瀬川祥子さんのヴァイオリンでモーツアルトのピアノとヴァイオリンのためのソナタが2曲演奏されました。今回使用したピアノは150年前オーストリア政府が明治天皇にプレゼントとしたものと同じウィーンのベーゼンドルファーのピアノで、ここにも節目の年をお祝いする心が表れていました。（参加者78人）

　演奏の後はハイッス大使のご挨拶と乾杯の発声となりましたが、この中で大使として丸4年間日本で勤務し、来年2月には退任されて本国にお帰りになるというお話がありました。ハイッス大使には毎回クリスマス会や総会にご出席いただきましたので残念な思いもありましたが、これまでのご苦労をねぎらって楽しく祝おうという雰囲気に溢れていました。

　参加された皆さんは国際文化会館の美味しい料理と親しい会話を楽しみ、ハイッス大使にもお別れのことばをかけていました。最後は全員できよしこの夜を合唱し、クリスマスの雰囲気を味わっていました。